9月を迎えると唐招提寺境内のいたるところで白と薄紅色の萩の花が小さな花を咲かせます。
木々が紅や黄色に色づく頃には、中秋の名月をめでる観月讚仏会(かんげつさんぶつえ)が、秋も終りを告げる頃、釈迦念仏会(しゃかねんぶつえ)が行われます。
日 時:中秋名月の日(平成28年9月15日、平成29年10月4日)
場 所:金堂・御影堂前庭 ※平成大修理のため、御影堂は見学できません。

開祖・鑑真和上を奉安する御影堂の庭園が特別に開放され、和上と共に中秋の名月をめでる法要が金堂で行われます。御影堂では、裏千家大宗匠による大和上とお月様への献茶式が行なわれます。
※平成大修理のため、献香、献茶は御影堂では行われません。
日 時:毎年 10月21日 14時〜 19時〜
10月22日 4時〜 14時〜 19時〜
10月23日 4時〜 7時〜
場 所:礼堂
鎌倉時代に解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)が始めた、鑑真大和上請来の仏舎利を本尊とし、釈尊の宝号「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」を唱えるこの法要で、800年の伝統がある行事です。
特に21・22日の昼の法要後には、国宝の金亀舎利塔を間近に拝観することができます。
 
日 時:毎年10月21日〜23日 9時〜16時
場 所:礼堂

釈迦念仏会(しゃかねんぶつえ)にあわせて、鑑真大和上請来の「如来舎利三千粒(にょらいしゃりさんぜんりゅう)」を収める国宝・金亀舎利塔(きんきしゃりとう)と重要文化財・釈迦如来立像(しゃかにょらいりゅうぞう)が特別に公開されます。